明治時代、『子宝に恵まれますように』との願いが込められてつくられた小牛田まんじゅう。
国産小豆を炊き、薄皮をかぶせて蒸す製法は、創業当時から変わりません。白くしっとりした薄皮の中にびっしりと粒餡が詰まっています。甘さ控えめで、一口でもほおばれる手ごろな大きさ。
ひとつならず2つ、3つとついつい手が伸びてしまう素朴な和菓子です。
山の神まんじゅう本舗村上屋の創業は明治33年(西暦1900年)。
現在は4代目が小牛田まんじゅうを引き継いでおります。
変わらぬおいしさをどうぞお試しください。
村上屋 運営責任者 村上 正衛
山田孝雄(やまだよしお)氏による社名です。
山田氏は1873年(明治6年)生まれの明治・大正・昭和期の国語学者。日大講師・東北大教授をへて、1940年(昭和15年)皇学館大学初代学長。1957年(昭和32年)文化勲章を受章。村上屋二代目村上勝衛と交流があり、社名を書いていただきました。
山田孝雄(やまだ よしお)
1873〜1958年(明治6年〜昭和33年)明治・大正・昭和期の国学者。
富山県出身 富山中学中退独学で各種の教員免許状を得、文博となった。
日大講師・東北大教授をへて、1940(昭和15年)皇学館大学初代学長。
1944年貴族議員、1945年国史編集院院長。
独自の理論体系で文法研究を行い、綿密な語学的注釈によって
国文学の研究を行った。また国粋主義者として活動したため
敗戦後公職追放を受けたが、1957年文化勲章を受章した。
著書「日本文法論」1902年(一部)、1908年
「平家物語につきての研究」全2巻、1911〜14年
「奈良朝文法史」1913年
「万葉集講義」1928〜37年
販売業者 | 山の神まんじゅう本舗 村上屋 |
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創業 | 明治33年(西暦1900年) |
運営統括責任者 | 村上 正衛 |
所在地 | 宮城県遠田郡美里町字藤ヶ崎町73(JR小牛田駅より徒歩1分) |
電話番号 | 0229−33−3333 |
FAX番号 | 0229−33−3331 |
URL | www.murakami-ya.com |
Eメール | kogota@murakami-ya.com |
営業日時 | 8:30〜17:30 |
定休日 | 不定休 |